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【体験談】マンション管理士に3回落ちて4回目で合格|4年間でやめたこと・変えたこと

資格

マンション管理士試験、実は3回不合格になり、4回目でようやく合格しました。実はこの合格した年は、以前記事にした宅建士試験に一発合格した年と同じで、試験範囲が一部重なっていたことも、最後の合格の後押しになったと感じています。「今年こそは」と思いながら3年連続で悔しい思いをしたので、正直かなり長い道のりでした。今回は、1年目から4年目までそれぞれ何を変えたか、逆に何をやめたかを時系列でお伝えします。

結論|4年間で変えたことはこの3つ

  • 1年目:マンガの参考書からのスタート+市販の参考書+問題集
  • 2年目:TACの教材を導入
  • 3年目:教材は独学に戻す(市販の参考書+問題集)
  • 4年目:宅建士試験と同時受験し、範囲の重なりを活用(市販の問題集)

なお、教材や勉強法は年によって変えていましたが、問題集だけは毎年欠かさず本屋さんで購入するというのは4年間ずっと続けていました。

特に4年目に「宅建と同時受験したことで範囲が被る部分の理解が深まった」ことが、最後の一押しになったと感じています。

マンション管理士試験の合格点は毎年変わる

マンション管理士試験は相対評価のため、合格点が毎年変動します。調べたところ、直近の合格点はこのように推移しているようです。

  • 2021年度:35点
  • 2022年度:40点
  • 2023年度:36点
  • 2024年度:38点
  • 2025年度:42点

(いずれも50点満点中です)

毎年合格点が変わるため、結果が出るまでドキドキしながら待つ日々でした。
1〜3年目は、あと1〜2問足りずに不合格。しかも合格点が何点になるか分からないので、自己採点した時点では手応えは半々でした。しかし4年目は、それとは違って自己採点の時点から余裕を持って合格点を超えている手応えがありました。

1年目|未経験分野、マンガの参考書からスタート

マンション管理士は完全に未経験の分野だったので、まずはマンガの参考書から始めました。参考書の内容をノートに書き写したり、本屋さんで買った問題集を解いたりしながら基礎を固めていきましたが、初めての分野ということもあり、この年は知識のインプット自体に時間がかかりました。

また1年目は、マンション管理士と同時に管理業務主任者試験も受験しました。こちらは1年目で合格することができ、2年目からはマンション管理士試験で5問免除(45問中37点程度が合格ラインの目安)が使えるようになりました。管理業務主任者とマンション管理士は「マンション管理適正化法」という科目が共通しており、出題範囲自体もかなり重なっているそうなので、同時受験しやすい組み合わせとの情報から私も同時受験をしました。

ちなみに5問免除の条件は、以下のどちらかに該当する場合です。

  • 管理業務主任者試験に合格し、受験申込み時に受験整理票の所定欄に合格証書の「合格番号」を記入した方
  • 平成14年4月までに行われた移行講習の課程を修了し、受験申込み時に受験整理票の所定欄に修了証書の「修了番号」を記入した方

ただ、免除があっても2〜3年目は不合格が続き、4年目の合格時は免除を考慮しなくても余裕のある点数だったので、免除だけが最後の決め手だったわけではなさそうです。

2年目|TACの教材を導入

1年目の結果を受けて、2年目は、TACの教材に切り替えました。プロがまとめている教材の方が短時間で効率良く学べると思い選びました。結果はそれでも、あと1〜2問というところで合格点に届かず、悔しい結果に終わりました。

3年目|教材は独学に戻す

3年目は教材を独学に戻しました。3年目にもなると過去問題集を解いていても同じ問題を見たことがあるという状態になるので、勉強はさくさくと進みます。今年こそはいける気がすると思い挑みましたが、それでもまた1点足りずの不合格でした。
3年も不合格が続くと、この年で諦めよかどうしようかと迷っていました。

4年目|宅建士試験と同時受験したことが功を奏した

4年目は、宅建士試験と同じ年に受験しました。マンション管理士試験を受けるか迷っていたので、宅建試験を受けるならと思い、最後のつもりで受験する決意をしました。
マンション管理士と宅建士は試験範囲が一部重なる部分があり、両方を並行して勉強したことで、結果的に理解が深まった実感があります。この年は自己採点の時点から手応えがあり、余裕を持って合格点を超えることができました。

苦手だった分野|民法

4年間を通して、民法が一番苦手でした。得意・不得意がはっきり分かれる分野だったので、ここに時間をかけるのは必要最低限にしました。民法は過去問があまり役に立たず、時間をかけても私は得意にはなれないと見切りをつけて、過去問の類似問題が出れば解けるを条件にそれ以上はやりませんでした。全てを満点で取る必要はないので、「捨てる」精神も大切です。

これからマンション管理士を目指す方へ

私は毎年書店で問題集を買い足しながら、2年目はTACの教材、3年目以降は再度市販の参考書などを使用していました。
模試を活用するのもおすすめです。模試で本番形式に慣れることもできますし、予想問題として腕試しにもなるため自分の力を知りたい方にもおすすめできます。

まとめ

マンション管理士試験は、合格点が毎年変わる相対評価の試験で、あと少しで届かない年が続くこともあります。私自身、3回不合格を経験しましたが、教材を見直したり、他資格との同時受験で範囲の重なりを活用したりすることで、4年目にようやく合格できました。今悔しい思いをしている方も、諦めずに続けていただければと思います。

同じ年に合格した宅建士試験の体験談(独学+スタディングで一発合格した話)は、こちらの記事でも書いています。あわせて読んでいただくと、2つの資格がどう相乗効果になったかがより伝わると思います。

今回の記事では、4年間の受験の流れと変えてきたことの全体像をお伝えしました。使用した教材の詳しいレビューなどの詳しい話は、別記事で改めてご紹介する予定です。

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